三次元強振動 シミュレーション

  • 概要

 三次元強振動シミュレーションは、将来大地震が発生したときに、当該地域にどの様な強い揺れ(強振動)が生じるかを予測し、被害を想定するために用いる計算技術です。弊社では、地下の三次元構造の影響を考慮できる三次元差分法を採用し、構造物の耐震性の指標として重要な地震動の時刻歴波形を、高精度に予測することが可能です。また、この結果をもとにして、被害想定や地域防災計画の作成・見直しまで一貫したコンサルティングを実施しております。