一般社団法人岩の力学連合会と公益社団法人土木学会が主催の「岩盤工学基礎講座：若手技術者のための岩盤力学」の第１回が12月２日にオンライン方式で開催され、当社細谷真一（企画・技術本部）と森川佳太（ジオエンジニアリング事業本部）が講師を務めました。
「岩盤工学基礎講座」は、若手技術者の岩盤工学の基礎知識のボトムアップを目指し2018年度から開催されており、本年度は「地下水」に焦点を絞った全５回のプログラムとなっています（詳細は以下のリンクをご参照ください）。
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当社社員は、12月２日に開催された第１回の「岩盤の地下水調査」の講師として登壇し90分の講義を行いました。細谷真一は理論編として岩盤中の地下水流動の特徴と目的ごとに区分した地下水調査の原理と留意点を説明し、森川佳太は実践編として地下水調査に用いる装置の構造と使用上の留意点及び調査事例を説明しました。
「地質・地盤に強い建設コンサルタント」である当社は、学協会活動を通じて次世代の技術者に、防災・減災、社会インフラの構築・維持に貢献する地質・岩盤の技術を伝承することによって、サステナブルな「安全・安心」に貢献しています。
