- 「担当している仕事」と「どんなことが出来るようになったか」について教えてください。
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自分が所属する課は調査・設計が一体化した業務を行っており、自分は業務内の調査を主に担当しています。具体的な業務内容は「地すべり調査」「構造物基礎調査」「急斜面対策調査」「水文調査」「道路防災点検」等と多岐にわたります。基本的にはどの業務も人々の生活にかかわる「防災」に結びつく仕事でとてもやりがいがあります。
現在は業務をする上で実施する調査方法(ボーリング・標準貫入試験・地中内動態観測・比抵抗二次元探査等)やデータの取り扱い方を学んでいます。また業務を行っていくなかで設計的な観点から調査計画を立てたり、応用理学的な観点から現象を理解していったりという考え方を持つようになりました。
- 仕事で心に残ったエピソードを教えてください。
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打合せに自分が作成した資料を持っていき発注者(顧客)に説明し納得して頂いたときは大変うれしく思いました。また、上司から技術的な判断(ボーリングの堀止めや観測機器の配置等)を任せてもらえたりするとやる気が出ます。他にも他業務での反省点を活かした調査方法が上手くいき、狙い通りの観測結果や解析結果が出てきた時はやって良かったと感じました。現場ではボーリング屋さんと仲良くなり、「次も君の現場に入りたいな」と言われた時はとても嬉しかったです。今後どのようにすれば現場作業する人達が安全に効率良く作業できるか考えるきっかけになりました。
- 職場の雰囲気を教えてください。
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関西支社は風通しの良い雰囲気だと思います。やりたいことは基本的にどんどんやらせてもらえます。教育方針は上司によって多少変わると思いますがどんどん打合せや業務に参加させてもらえるのでやる気があればあるほど成長出来ると思います。
- 今後の目標と実現したい夢を教えてください。
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現在、自分は調査を主に担当していますが今後は設計業務に携わって、自分が調査・解析・設計をして完成した構造物を見てみたいというのが目標です。そのためにも最終的には調査~設計までできる幅広いマルチな技術者になるのが夢です。