高真空N&H工法

※本工法は真空圧密技術協会で共同開発した技術です。

 N&H工法は、20世紀半ばにスウェーデンで開発された真空圧密工法を、丸山工業株式会社が、わが国で初めて1992年に実用化したものです。

 真空圧の下で損失水頭の少ないドレーン、漏気しない気密シートなどの部材を改良し、水平ドレーンや真空駆動装置、真空圧密システムを開発・導入し、最新の施工システムによって高品質・短工期・低コスト、周辺環境に及ぼす影響の低減などを実現した画期的な工法です。

 弊社は、真空圧密技術協会の会員として技術資料の作成や、解析ならびに管理手法の開発に関わっております。また、実際の設計ならびに工法施工時の盛土開始の時期や真空駆動装置停止時期等の判断も行っております。 fig001

N&H工法概念図

 

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