コラムアプローチ工法は、軟弱地盤に生じやすい路面上の段差を防ぐ工法です。 軟弱地盤の中心に、砂層など硬質地盤まで達する支持杭を打ち込み、これを中心にコラムを連続して打ち込むことで、道路面の陥没を防止します。
コラムアプローチ工法施工例
上の写真は、同じ道路で約400m離れた2年経過後の横断構造物地点の現況を比較したものです。(設計交通量=A交通) 写真Aは従来の工法、写真Bはコラムアプローチ工法で施工したものです。 このようにコラムアプローチ工法の有効性がはっきりと認められます。