PC管路の機能診断事例
PC管路は、既に供用から40年以上経過し、継手からの漏水や管の破損事例が発生し、維持管理の上で問題となっています。
従来のPC管の健全性評価は、通水中のパイプライン内の水を止めて、目視を中心とした内面調査を行うことにより、継手性能および流下性能を診断する方法が主流でした。
しかし、この方法では、管の内部や外側の状況が把握できないため詳細な診断が困難でした。
従来手法の欠点をおぎなうため、当社は、非破壊診断技術を取り入れた手法を開発し、詳細な診断を実施しています。
開水路の機能診断事例
開水路における機能診断は、現地において主に目視点検による踏査、側壁の現状強度把握のための各種試験を実施しています。
目視点検事例
現地調査事例
コアサンプリング事例
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