原位置せん断摩擦試験(SBIFT)-新しい原位置地盤調査法-

※「原位置せん断摩擦試験(SBIFT)」はIEG研究会で管理されています。

 地盤工学において地盤の強度特性・変形特性を適性に評価し、実務へ適用していくことは最も重要な課題と言えます。 構造物基礎の設計時に必要な地盤定数は一般に室内土質試験から推定していますが、この「原位置せん断摩擦試験」“SBIFT”(Self Boring typed In-situ Friction Test)はより精度の高い地盤定数を得るために、ボーリング孔を利用して原位置で直接的に地盤定数を高精度で測定する新しい原位置地盤調査法です。

 
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SBIFT測定管(ブローブ)

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SBIFT測定装置一式

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SBIFT測定管(ブローブ)の断面図 

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